保護者負担軽減のとりくみ

すべての学校で保護者負担軽減のとりくみを!

 2011年の厚生労働省の発表によれば、日本の子どもの貧困率は、2009年度段階で15.7%となっています。7人に1人の子どもが貧困状態にあり、仮に30人のクラスなら、1クラスに5人は貧困ということになります。「給食がない夏休みにはすっかりやせてしまう子ども」「お金がないので進学をあきらめている子ども」「保護者が夜も働いていて、子どもたちだけで夜を過ごしている家庭」など、鹿児島県でも多く実態が報告されています。国や地方公共団体による施策の充実も求められていますが、私たち教職員にできることは何でしょうか?鹿教組は「保護者負担軽減のとりくみ」を進めています。県や市町村に教育にかかる公的負担を増やすよう求める「教育予算要求」がその一例です。また、各学校では教材選定の見直しや集金計画の見直しを行い、保護者の負担を減らすとりくみも重要です。

  • 購入してもあまり使わない教材(資料・ドリル・ワークなど)はないですか。
  • 教職員による自作で代用できるプリントや教材はないですか。
  • 学校備品や消耗品として購入できるものはないですか。
  • 兄姉との共用ができるもの(リコーダー、裁縫道具、彫刻刀など)も、安易に全員に購入させていませんか。

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