KJTUへの加入を考えているあなたへ

加入のご案内

KJTUは、子どもたちと教職員に関わる身近な問題から、みんなが暮らす社会づくりのために、活動しています。そしてともに活動する仲間づくりをすすめています。子どもたちのため、すべての教職員のため、そして社会のために一緒にやりましょう。
KJTUは、個人のとりくみをつなぎ、みんなでとりくみをすすめています。とりくみの輪が広がれば広がるほど、子どもたちや私たちをとりまく環境は改善していきます。だからあなたに言いたいのです。仲間になって、一緒にやりましょう。

KJTUに入るには

もし、あなたの学校にKJTU組合員がいれば、その方に「加入したい」とお伝えください。加入届を書いて渡してもOKです。組合員が、支部・本部に手続きをします。近くに組合員がいなければ、下の加入フォームから送信してください。後日、KJTUの担当者から連絡をいたします。

入る前に、KJTUについていろいろ聞いてみたいという方は、KJTU組合員に聞くか、KJTUの支部・本部まで気軽にご連絡ください。
「組合に入るのは勇気がいる」という方もいらっしゃいます。ほとんどの方がそうなんです。入ってからいろいろ聞けばいいんです。「入ってみたら結構知っている人がいた。」「初めてな感じがしない。」という方もいっぱいいますよ。

新加入者のこえ

 転勤して1年め、「失敗すると同僚から責められる・・・。」という雰囲気を直に感じ、教員を続けられるかどうか不安になっていました。そんな中、辛いとき、不安なとき決まって声をかけてくれるのが分会の先生方でした。「1人で頑張らなくてもいい。どんなときも声をかけてくれる」。この先生方が心の支えになり、私も組合加入を決めました。「悩みを分かち合い、助けてもらう」。加入してからもさらにいろいろな場面で支えてもらっています。これからもつながりを大切にしながら、充実した教員生活を送りたいと思います。
「出逢いはつながっている・・・」これが組合に入って一番感じていることです。

 教職員生活14年めの今年、加入を決めました。今までがむしゃらに突っ走ってきた教職生活。あることをきっかけに、ふと立ち止まる瞬間がありました。このまま歩み続けていいのだろうかと悩んでいたとき、いつも気にかけて声をかけてくださった分会の先生方との出逢いがきっかけでした。そっと寄り添い、話を聴いてくださる・・・そこが今までには感じることのなかった温かいより所になったように感じます。自分の悩みや失敗をさらけ出していいんだ・・・よりよい方法を一緒に考えてくださる仲間がいる・・・そう思うと、以前より肩の力をぬいて子どもたちと向き合えるようになったと思います。「助け合い」・・・子どもたちにはそう話をしますが、自分にとってたりない部分だったと振り返ることです。
また、12月には、沖縄研修視察に参加させていただきました。実際に「ガマ」を視察する中で、「命」や「平和」についての自分自身の学習のたりなさを痛感しました。語り継いでいかなければならないこと・・・実際に向き合い考えさせられることがたくさんありました。また、その研修の中で、多くの先生方との出逢いがあり、自分自身の恩師との再会もあり、たくさんの刺激を受けて帰ってきました。これからたくさんの先生方と学習を深めていけることがとても楽しみです。私も、たくさんの先生方と共に助け合いながら、仲間としてつながっていきたい・・・成長していきたい・・・そう思う毎日です。